明治市民センターで8月10日、子ども食堂が開かれた。夏休みの子どもの孤食解消や居場所づくりを目的に、市民有志でつくる「明治地区みんなの居場所食堂事業実行委員会」(小河愛由美会長)が初企画。小学1年から6年までの児童ら約30人が交流を深めた。
藤沢市社会福祉協議会の協力を得て、今年4月に同実行委が発足。かながわ信用金庫羽鳥支店、(株)タカギフーズ、(有)工匠から物品や食材の提供を受けて開催に至った。
児童たちは子ども用包丁やピーラーを使い、カレーライスとデザートみつ豆づくりに挑戦。「お母さんがさせてくれないことをできた」などと皆笑顔で取り組んでいた。
イベント終了後、小河会長は「食事を必要とする子に届いてもらえれば」とした上で、12月にも豚汁とおにぎりづくりを予定しているという。
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