看護の体験を通して地域とのつながりを作ることを目的とした湘南看護専門学校(大庭)の「湘南看護朴の花祭」が2日に開催された。当日は雨模様だったが、市民ら200人が訪れた。
10回目を迎えた今年はリラックス効果のある手浴や血圧測定といった看護体験ブースや、脳トレ体験、ステージ、バザーなど多彩な催しを用意。地元から訪れ聴診器体験をした親子連れは「ふじキュン♡が来たり、子どもと楽しめると思って訪れた」とし「聴診器に初めて触った。生徒さんはさらに音を聞き分ける授業をしていると聞いてびっくりした」などと話した。
多くの来場者を迎えた2年生の生徒は「体験を通じて地域の方々と会話ができたり、色々と知ってもらうきっかけになって良かった」と笑顔を見せた。
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