投球動作を繰り返すことで起きる「野球肘」などの障害予防を考える市民公開講座「藤沢市野球障害セミナー」が12月7日(土)、藤沢市医師会館(片瀬339の1)で開かれる。午後2時20分から4時30分。参加無料。
同医師会の整形外科医会と健康スポーツ医部会の共催で、来年2月16日(日)に秩父宮記念体育館で開催予定の「第1回藤沢野球肘検診」に向け、野球関係者や児童生徒の保護者らに啓発する狙い。
中高生に多いとされる野球肘。近年は身体が未成熟な小学生でも肩や肘を痛めるケースが多く、選手生命を脅かす事例は少なくないという。
講座当日は、藤沢ぶん整形外科院長の高山文治医師が座長を務める中、潤生会岩間整形外科(横浜市)理事長の岩間徹医師が「成長期投球障害への予防策」を、埼玉西武ライオンズメディカル・コーディネーター兼ヘッドPTの米田進氏が「成長期野球選手への投球フォーム指導の実際」をテーマに講演。実例を挙げ、理解を深める。
問い合わせは藤沢市野球協会学童部【電話】0466・84・2233。
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