(PR)
脳卒中を知ろう 市民講演会インタビュー
藤沢三師会が主催する「第4回市民公開講演会」が2月1日(木)、藤沢商工会館ミナパーク6階で開かれる。時間は午後7時から。入場無料。市内の専門医が身近な病気について講演する。実行委員の山口邦彦医師に話を聞いた。
―今年は「脳卒中」がテーマですね
日本の脳卒中発症者数は年間約29万人と言われています。その半数以上が死亡あるいは介護が必要な状態になっています。
今のNHKの朝ドラで松坂桃李さん演じる北村藤吉が倒れた原因も脳卒中というように、非常に身近な病気なんです。
現在では、医療が進み発症者も減少していますが、それでも全死因の4番目という重い病気です。予防と発症後の早期治療がとても大切なので、今回の講演会では、そこを分かりやすく伝えたいと思います。
―具体的な内容について教えて下さい
今回は脳卒中に積極的に取り組んでいる東海大学から、医学部神経内科の瀧澤俊也教授を講師としてお招きし講演を行います。脳卒中を知ることから、予防方法や介護まで分かりやすく解説して頂きます。第2部では市内の医師、歯科医師、薬剤師による座談会も開きます。来場者の皆様から質問も受け付けますので、お気軽にご質問下さい。
―主催の藤沢三師会について教えて下さい
藤沢三師会は、藤沢の「医師会」「歯科医師会」「薬剤師会」の3つの師会による協議会です。医療は医師1人ではできません。3者が連携し様々な協議を行うことで、より良い医療を提供していくための連携会です。また、行政と連携・協働して、市民の方々への安心安全な医療の提供や公衆衛生、教育などの活動も行っています。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>