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林間病院だより【1】 地域医療に貢献 成り立ちや診療方針
風光明媚な鎌倉山にある林間病院。その成り立ちや診療方針などを岡田昇院長に聞いた。
―開設はいつですか。
1932年に結核療養施設として誕生し、55年に精神病院として再発足しました。3年前に法人化し、鎌倉では唯一の入院施設(90床)を持つ精神科専門病院として現在に至ります。
―どのような診療方針をお持ちですか。
地域との連携を密にし地域医療に貢献することを大切にしています。医学の進歩により、治療内容も進化しており3カ月程度で退院される方が増えています。
現在、外来診療では高齢化社会に伴い増加している認知症をはじめ統合失調症など、症状によっては入院を必要とする心の病気から、軽い症状のものまで診療しています。6月からは、これまでの訪問看護に加えて、訪問診療も始めました。鎌倉駅からの送迎バスの運行、土曜日診療も行っています。
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