防災の日の9月1日に合わせ、市中央図書館は9月1日(日)から10日(火)まで郷土資料展「90年前の『関東大震災』と鎌倉」を開催する。震災写真約40点などが展示される。
1923年の関東大震災発生から今年で90年目にあたることから、当時を振り返り防災について見直すことを目的に同展示が企画された。
関東大震災での鎌倉町(大船・山ノ内・腰越地区等を含まない)の被害は、全4183戸中、全潰や全焼、流失など3572戸で、死者は412人。同資料展では、1930年に発行された「鎌倉震災誌」や鎌倉で震災に遭遇した人が残した「関東大震災体験手記」、鎌倉国宝館所蔵の震災を描いた絵画などが展示され、多方面から当時の様子を知ることができる。
今回の展示を発案した同館職員の平田恵美さんは「当時の鎌倉が分かる貴重な資料をまとめました」と話している。
同展示は午前9時から午後5時まで。3階多目的室が会場で、入場は無料。
9月7日(土)には専門家による講演会も実施。「1923年大正関東地震による津波」と「鎌倉の震災写真と手記から読み取る」の2本立てを予定している。午後1時30分から4時で、申込み先着50人(受付けは9月1日午前9時から)。
問合わせは【電話】0467・25・2611同図書館へ。
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