七里ガ浜自治会は8月19日(土)、バトンリレーでギネス世界記録に挑戦するイベントを開催する。同会が発足以来続けてきた「七里ガ浜夏祭り」が今年で40回目を迎えることを記念するもの。関係者は「多くの人に参加してもらい記録を達成したい」と意気込んでいる。
同自治会が挑戦するのは「8時間で50mリレーを走った最多人数」のギネス世界記録。当日は西友・ココカラファイン駐車場(七里ガ浜東4の1の3)を会場に1人が50mを走り、1357人以上でバトンをつなぐことができれば新記録達成となる。時間は午前10時から午後6時までで、成功した場合は7時に認定式が開かれる。
現在、同自治会に加入する約1600世帯3千人に参加を呼びかけており、実行委員長の白石徳宏さんは「50mなので、子どもからお年寄りまで多くの人に参加してもらいたい。ぜひ七里ガ浜以外の人にもバトンをつないでもらえたら」と呼びかけている。
「絆表現したい」
七里ガ浜自治会は1968年発足。現在は同地区のシンボルでもある桜のプロムナードの保存活動やハロウィンイベントなど、様々な取り組みを行っている。
今回のイベントは、同自治会が発足以来、毎年開催してきた「夏祭り」が40回の節目を迎えることから「先輩たちが会の歴史を受け継いできた『縦のつながり』と、地域における『横のつながり』を表現したい」と企画したもの。
5月以降、ギネスワールドレコーズジャパン(株)と連絡をとり、テーマにも合うバトンリレーへの挑戦を決めた。白石さんは「イベントを通して、40年にわたる地域の絆を表現したい」と話している。
参加無料で、事前の申し込みは不要。問い合わせは【電話】0467・31・5489七里ガ浜自治会事務局へ(平日午前10時から正午、午後1時〜4時)。
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