第三地区社会福祉協議会(岩澤勝昭会長)は8月4日、初の「ティーサロン」を軽費老人ホーム鎌倉静養館で開催した。
これは極楽寺、稲村ガ崎地区の高齢者を対象に開催されたもので、約30人が参加した。当日はまず、管理栄養士が糖尿病の仕組みや予防法について講演し「食べ過ぎに注意するとともに適度な運動を」と呼びかけた。また同施設に開設されている「地域包括ケアシステム」について、介護支援専門員や社会福祉士による説明も行われた。
後半はアトラクションとして琉球舞踊や南京玉すだれなどが披露され、参加者らはお茶やお菓子を楽しみながら歓談していた。
岩澤会長は「住み慣れた地域で長く安心して暮らしていくためにも、今日学んだことを地域にも発信してほしい」と話していた。
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