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健康管理に必要な生活習慣コラム【4】 大腸内視鏡検査でがん予防 取材協力/柳川クリニック 柳川健院長
Q・52歳女性です。大腸内視鏡検査は大腸がんの予防になると友人から聞きました。本当でしょうか?
A・大腸内視鏡検査は大腸がんの予防に有効です。大腸がんの90%近くは、大腸ポリープが成長してがん化したものです。大腸ポリープが発生してがん化するまで、およそ10年以上かかると考えられていますので、がん化する前のポリープを切除してしまえば大腸がんになる事はありません。定期的な大腸内視鏡検査をしてポリープ切除を行うことにより、大腸がんは90%近く予防出来る事が分かっています。
胃がんや肺がんなど多くのがんは、最初からがんですので、検査をする事でがんの早期発見は出来ますが予防する事は出来ません。大腸がんは例外的に予防しやすいがんなのです。
しかしながら、大腸がんは日本のがん死亡統計で女性1位、男性3位であり、毎年5万人以上の人が大腸がんで亡くなっています。定期的(一般的には2、3年おき)に大腸内視鏡検査を受けて適切な処置を行うことにより大腸がんはほとんど予防出来ます。
50歳(肉親に大腸がんの人がいる方は40歳)になったら必ず定期的な大腸内視鏡検査を受けるようにしましょう。
是非一度専門医にご相談ください。
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こどもタウンニュースかまくら3月12日 |
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