記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月8日0:00更新
人物風土記で紹介した上野水香さん。現在はすらりとした長身が印象的ですが、中学2年時の身長は145cmほど。ある時けがで練習を休んだところその後の1年で10cm近く身長が伸び、それがローザンヌでの活躍につながります。「将来性を評価するコンクールなので、以前の身長では受賞できなかったかも。起こることには必ず意味があるんですね」と話します。
自然体で常に周囲への感謝を忘れないその姿に、厳しい競争の世界をトップとして走り続けてきた理由を垣間見た気がしました。
(井方)