鎌倉ユネスコ協会は6月29日、市福祉センターで「料理を通して国際理解―パラオ編」を開催した。
日本から約3000Km南に位置し、かつては日本の統治下に置かれた歴史を持つ国・パラオ。当日は、同国のルーシー・マツタロウ大使夫人の指導の下、参加者約20人が「空芯菜と魚炒め」や、ココナツミルクを使ったかぼちゃのデザートなど、郷土料理4品の調理を通じて交流を深めた。
食後は、同国の歴史、文化を紹介する講座も行われた。前橋市から参加した植原映子さんは「大使夫人自ら教えてくれて感激。料理もおいしかった」と話していた。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|