貸し切りにした江ノ電車内で北陸の食を堪能してもらおうという「北陸うまいもの号」が2月23日、運行された=写真。
これは北陸経済連合会が、湘南地域からの誘客を目指して鎌倉市、藤沢市及び両市の観光協会などと連携して開催しているもの。今年で7回目。
当日は一般から公募した両市の市民20組40人が参加。鎌倉を出発して藤沢で折り返し、鎌倉に戻ってくる約1時間の行程中に富山、福井、石川3県の名産である焼き鯖寿司やほたるいかの浜干しなどの食品や地酒などが振る舞われたほか、観光PRなどが行われた。
60代の女性は「また北陸に行きたくなった」と話していた。
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