大船にある「山蒼稲荷神社」で2月23日、鳥居竣工の清祓式が行われた=写真。
今回完成したのは石製の鳥居。元々あった木製の鳥居が腐朽したことから、神社の管理を担う松竹前町内会(岩崎安男会長)をはじめ、地元の商店会や地域住民らから約300万円の寄付金を募り、鳥居と社殿内の鏡などを新調した。
同神社はこの地域の開発に着手した際に、名前の由来でもある「樹木が鬱蒼とした丘」に社殿を建て、守護神として稲荷大明神を祀ったとされている。その後、松竹大船撮影所ができた(1936年)頃に現在の場所へと移されたという。
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