認知症への理解を深めてもらおうと、(一社)かまくら認知症ネットワーク(稲田秀樹代表理事)は4月5日、鎌倉市(松尾崇市長)に認知症関連書籍100冊を寄贈した。
当日は市役所で贈呈式が行われ、稲田代表理事らは認知症当事者や専門医などが書いた本を松尾市長に手渡した。稲田代表理事は「認知症のより良い啓発につながっていけば」と話した。また同団体会員で認知症当事者の近藤英男さんは「認知症でも頑張っている人がたくさんいることを知ってほしい」と語った。
寄贈された本は今月下旬から市内5カ所の図書館で貸し出しされる予定。
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