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養老さんら「共感」テーマに講演 来年1月10日、世界的動物行動学者も来日
解剖学者でベストセラー『バカの壁』で知られる養老孟司さんらを招いた講演会「お産と共感 今求められる『絆』社会を考える」が来年1月10日(金)、鎌倉芸術館大ホールで開催される。
湘南鎌倉総合病院(鎌倉市、篠崎伸明院長)お産センターと同グループの産科専門医院「湘南鎌倉バースクリニック」が共催するもの。
養老さんのほか、世界的動物行動学者で長年の研究から「チンパンジーなど他の哺乳類にも共感する力がある」と説くフランス・ドゥ・ヴァールさんが「動物と人間の感情」と題して講演する。また麻布大学獣医学部教授の菊水健史教授は「母子間関係性の内分泌制御」をテーマに、ホルモンの一種オキシトシンの作用について話す。
同院副院長の井上裕美さんは「人間が本来持つ『共感力』をどのように育てるかや、社会全体でより良い育児を実現する方法について考える契機になれば」と話す。
10時30分に開演し養老さんの講演の後、昼休憩(12時30分〜)、菊水さん(13時30分〜)、ドゥ・ヴァールさん(14時15分〜)が講演し、16時30分までの予定。参加費4800円。授乳、オムツ交換の場所あり。申し込みは左記電話かQRコードから。
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