著名な画家や作家、寺院の管長らが手がけた書や絵を、掛け軸や額に修復・表装した作品を展示する「三渓会書画表装展」が鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)ギャラリーで5月22日(土)、23日(日)に開催される。
主催は、由比ガ浜で表装店を営む岡崎良平さんが代表の三渓堂表装研究会。展示されるのは、鎌倉ゆかりの作家・里見弴や版画家の棟方志功、俳人で作家の高浜虚子らの書画を掛け軸を中心に美しく仕立て上げた30点以上。岡崎代表は「日本の美術の精髄である修復表装された書画を楽しんでほしい。ぜひご来場ください」と呼びかける。
入場無料。開場時間は22日は午前11時から、23日は10時からで、閉場時間はいずれも午後5時。作品の販売は行わない。また会場では、掛け軸や額の修復などの相談を無料で受け付ける。
問い合わせは、同会(三渓堂表具店内)岡崎代表【電話】0467・22・3709へ。
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