パートナーシップで変化は
5年間で29組が宣誓
12月20日
腰越が大好きな人たちが、腰越のいいところを多くの人に知ってもらいたいと作った「腰越街歩きMAP第」5弾がこのほど、完成した。
作成したのは『チーム腰越』(中嶋寿子代表)のメンバーたち。古民家スペースFOLK Kosigoeで月に1、2回のペースで集まり、イベントの企画や準備を行っている。
結成は去年9月。コロナ禍で大きなイベントができない中、少しでも地域住民らが楽しんでもらえるように、「おもちゃ花火大会」「腰越ハロウイン」などを開催したほか、中止になった会場での成人式に代わり、腰越海岸で新成人に向けてキャンドルメッセージの発信なども行ってきた。
活動資金も、独自のイベントを企画し調達している。今年は「腰越御朱印帳」を製作。約半年をかけて、みんなで手作りした。
多世代交流の場
腰越街歩きMAPも地元の松井印刷と協力して、メンバーの手作りで制作する。この日も10人ほどが集まり、折る作業を続けた。中嶋代表は「ただイベントを行ったり、御朱印帳を作っているのではなく、こうしてみんなで作業することで、多世代交流の場となれば。新しい人、昔からの人とのつながりを作りながら、地域を盛り上げる活動を続けたい」と話す。今後もイベントを企画中で、「もう少ししたら発表できるはず」という。
腰越街歩きMAPは3000部作成。掲載店舗や地元の商店などで配架している。
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