深沢地域にサッカークラブ「鎌倉インターナショナルFC(鎌倉インテル)」が中心となって建設が進むサッカーグラウンドの愛称が、7月30日から『みんなの鳩サブレースタジアム』に改められた。略称は鳩スタ。
鳩サブレ―を製造・販売する(株)豊島屋(小町)がネーミングライツ(命名権)パートナーとなった。ネーミングの使用期間は、建設地をグラウンドとして暫定利用する2024年3月31日まで。
10月11日(月)にグランドオープンを予定する市内初の人工芝グランド(梶原634の1)は、『鎌倉みんなのスタジアム』としてプロジェクトが進行。併せて公募していたネーミングライツに、豊島屋が手をあげた。
鎌倉インテル、グラウンドの建設・運営を担う(一社)鎌倉スポーツコミッションと契約締結した豊島屋の久保田陽彦社長は、「スポーツをキーワードに、市民だけでなく鎌倉を愛するみなさまとともに楽しみ、学べるような場所に」と愛称への思いを明かした。また「みんなが楽しめ、笑顔になれるお手伝いができれば」とコメントした。
一方の鎌倉スポーツコミッションの堀米剛代表理事は、「銘菓の『鳩サブレ―』をネーミング頂き光栄。鎌倉に新しい歴史を作っていきます」と抱負を語った。
1平米オーナーも募集
みんなの鳩サブレ―スタジアムでは、「1平米スタジアムオーナー」も募集中。1口3万円〜で、スタジアムへの名前パネル掲載やグラウンドの優待利用などの特典がある。詳細は【URL】https://hatostadium.com/
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