鎌倉市内で初となる芝のサッカー場で、10月のオープンへ着々と作業が進んでいる。
湘南モノレール「湘南深沢駅」から目と鼻の先にあるスタジアム建設地。神奈川県社会人リーグ2部に属するサッカークラブ「鎌倉インターナショナルFC(鎌倉インテル)」が中心となってプロジェクトを進め、サッカーグラウンドの愛称も「みんなの鳩サブレースタジアム」に決まった。
グラウンドは人工芝。6月から着工し、夏場に整地。9月1日から4日まで、40本におよぶロール状の人工芝を敷いていった。4日にはインテルのサッカースクールに通う小学生や、プロジェクトの支援者らも一緒に作業=写真。ライル・エイデン君(10)は「ここで練習するのが今から楽しみ」と言い、社会人チームのサポーター第1号という地元の和田正則さん(72)は「ここまで形になって感慨深い」と話した。
今後は仮設の観客席などを整え、10月11日(月)に開設。スタジアムは鎌倉インテルのホーム戦を開催するほか、一般利用もできる。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
鎌倉市交通安全対策協議会初詣に合わせて鎌倉駅周辺の交通規制を行います。鎌倉への初詣は電車・バスをご利用ください。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/koutsuu_anzen/nennmatsu.html |
<PR>