12月5日〜1月11日の4週間に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は、10歳未満から80代の男女43人で、累計2099人となった。鎌倉市内でも、2022年に入ってからの感染判明が急増。5日〜11日の1週間での判明者は前週比9倍の36人だった。 (12日起稿)
43人のうち、41人が軽症、2人が無症状。陽性者と接触があったのは、13人だった。
また、鎌倉市は市立学校に通う児童生徒4人と教職員2人の感染が判明したと11日、発表した。2日判明の10代男性、8日判明の10歳未満男性と10代男性、10日判明の10代女性はいずれも昨年12月24日が最終登校日で、校内での濃厚接触者はいないという。
教職員2人はいずれも市外在住の30代男性と60代女性。最終出勤日は7日で、校内の濃厚接触者については調査中という。校内は消毒済み。
追加接種前倒し
鎌倉市では、2月6日から追加接種(3回目)の前倒し接種を開始予定。対象となる高齢者や医療従事者らに接種券を発送しており、現在、前倒し接種(6日から23日分)の予約を受け付けている。
前倒し接種希望者は、接種券到着後に市のコールセンター【電話】0570・011・228(午前9時〜午後5時、 土・日・祝も受付)へ連絡を。
県によれば、鎌倉市内の全世代の2回目接種率は11月30日時点で84・49%。3回目の接種率は、1月10日時点で鎌倉市が0・43%、県全体が0・52%。
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