NHKの放映に合わせ、鶴岡八幡宮境内に開設中の「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」の来館者が8月15日、13万人に達成した。今年3月1日の開館から168日目の達成で、節目に小田原から訪れた津元澄さん(44)=写真左=の家族に対し、記念証や記念品が贈呈された。
15日の午前11時頃に大河ドラマ館へ入館した津元さんは、「子どもたちも大河ドラマが好き。混むと思い朝早く出てきたら声をかけていただき、『早起きは三文の得』を実感した」と話した。
館を開設する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」鎌倉市推進協議会の久保田陽彦会長=写真右=は、「13万人の方に来館いただき、とてもうれしい。このドラマ館を起点に、市内ゆかりの地をめぐり、鎌倉の良さを再発見してほしい」と期待を口にした。
大河ドラマ館は7月にリニューアルし、10月頃にも展示替えを予定。久保田会長は、「何度来ても楽しめる館なので、ぜひまたお越しいただきたい」と話す。同館は、来年1月9日まで開設している。
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