鶴岡八幡宮近くの若宮大路沿いに9月23日、英国アンティーク博物館「BAM鎌倉」がオープンした。鎌倉で会社経営する土橋正臣さんが収集したアンティークを展示、建物は建築家・隈研吾さんが手がけた。
館内には、土橋さんが集めた家具や食器などが飾られるほか、「シャーロック・ホームズの部屋」も再現した。開館を控えた17日には記者会見を開き、館長も務める土橋さんは「作られてから100年以上が経つアンティーク。人の技術、思いを引き継いでいきたい」と語った。
隈さんがデザインした博物館の外観は、鎌倉彫の刀痕をモチーフに伝統と新しさを融合した。開館は午前10時から午後5時まで(月曜休館)。入館料は大人1300円。
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