9月20日〜26日の6日間に発表された鎌倉市内の新型コロナウイルス陽性判明者は、10歳未満から100歳以上の男女291人だった。累計は2万2740人。
症状は、軽症が161人、無症状が1人。127人が調査中。
重症化リスクの低い陽性者が、自宅等で療養を始める県の「自主療養届出システム」の市内届出数は98人だった。
県は27日から、陽性判明者の全数把握を簡略化することと、自主療養届出システムの終了を発表した。これまで居住市区町村別の内訳を公表していたが、医療機関から報告された患者数と、自己検査で陽性となり県の「陽性者登録窓口」に登録した人数、県内の累計数に変更した。27日の県内陽性判明者は、2571人だった。
オミクロン対応のワクチン接種開始
鎌倉市は現在、オミクロン株に対応した「新型コロナウイルスワクチン接種」を開始している。初回接種が完了した12歳以上が対象で、前回接種から5カ月以上経過していることが条件。
市予約システム(ウェブ・ライン・コールセンター)で申請。コールセンターは接種希望日の前日午後5時、ウェブとラインは2日前まで受付。(問)コールセンター【電話】0120・238・771。
25日時点の3回目ワクチン接種率(12歳以上)は、鎌倉市が73・03%で、県全体は71・76%だった。
(28日起稿)
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