鎌倉市議会９月定例会の最終日となった10月５日、２０２２年度一般会計補正予算が成立し、原油価格や物価高騰に対して事業者などへの補助金支給が決まった。
９月定例会に市が提出した補正予算案では、介護・福祉事業所のガソリン代や光熱費、中学校給食の材料費への補助など約１億３０００万円を計上。国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、保育園や幼稚園、農業、漁業、バス・タクシー、銭湯など補助対象は多岐にわたる（表参照）。
市は定例会での補正予算成立を受け、速やかに補助を開始していくとしている。
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