NHKの放映に合わせて鶴岡八幡宮境内に開設中の「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」の来館者が、12月1日に25万人を達成した。同館は今年3月1日にオープンし、8月15日に13万人、10月27日に20万人、それから約1カ月後の開館276日目で25万人に到達した。
25万人目となったのは、1日午前9時45分頃にドラマ館へ到着した横須賀市在住の清水保司さん(71)・光江さん(72)夫妻。2人には、館を開設する大河ドラマ「鎌倉殿の13人」鎌倉市推進協議会の久保田陽彦会長から、記念証とオリジナルグッズなどの記念品が贈呈された。
ドラマ館巡りをしようと鎌倉を訪れた清水夫妻は、記念すべき25万人目に「声を掛けられびっくりした。『真田丸』など三谷幸喜さんの作品が好きで、今回も毎回見ている。最後まで楽しみ」と話した。その後、2人は伊豆の国市で開設中の大河ドラマ館へ向かった。
ドラマは12月18日(日)に最終回を迎えるが、鎌倉のドラマ館は来年1月9日(月・祝)まで開設。11月中旬には展示替えを行った。
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