18歳成人後初の「成人の日」
「鎌倉市二十歳のつどい」が成人の日の1月9日、鎌倉芸術館で開催され、華やかな着物やスーツに身を包んだ若者たちが晴れの日を迎えた=写真。成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、名称をこれまでの「新成人のつどい」から「二十歳のつどい」に変更。鎌倉市ではこれまで同様、20歳を迎える人を対象とした。
式典に参加した磯崎夏帆さん(御成中出身)は「みんな姿が変わっていて、新しいクラスに来た感覚と驚きの気持ち」と話し、小林竜太さん(御成中出身)は「千葉で経営している飲食店をがんばりたい」と決意を語った。また、林琴美さん(第二中出身)は「20年間育ててくれたことに感謝したい」と家族への思いを口にした。
今年の参加者は、2002年4月2日から2003年4月1日までに生まれた男性730人、女性793人の計1523人。新型コロナ感染症対策として、式典は昨年に続いて2部制で実施された。
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