昭和20〜50年代(1950〜1985年)に市内で撮影された写真を収録した「古都鎌倉へのまなざし〜時を見つめた写真家たち〜」=写真=が図書館などで現在販売されている。
写真集は、クラウドファンディングを行い、鎌倉中央図書館が3月に出版。鎌倉で活動した写真家の鈴木正一郎氏、鎌倉国宝館のカメラマンを務めた安田三郎氏、山ノ内で写真館を営んだ皆吉邦雄氏らが、市内で撮り続けた写真を収録。鎌倉の風景、行き交う人々、観光客、寺社仏閣、路地裏の小径、宅地造成されていく様子などが白黒フィルムで収められ、市内の中心部から周辺部までの広範囲を網羅する。
さらに、撮影場所の現在の風景も収められ「今昔写真集」としても楽しめる。全255ページで税込3千円。(問)中央図書館【電話】0467・25・2611
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