八雲神社(常盤)で7月21日と22日、毎年恒例の例大祭が実施された。
境内の石段には、地元子ども会が作った56基の灯ろうが並び、19時頃に灯火。訪れた人たちは、花火やスイカ、海水浴のシーンなどが描かれた灯ろうを眺めながら、夏の訪れを感じていた=写真。
今年の例大祭は、4年ぶりに夜宮が復活し、かき氷や焼きそばなどの屋台が軒を連ねた。夏休みに入った深沢小6年男女の3人組は、「近所のお祭りは最高。次は浴衣を着ていきたいね」と笑顔を見せた。
岡田康希実行委員長(49)は、「例大祭は古くから継承されている昔ながらの村祭り。久しぶりの夜宮では、子どもたちの楽しむ様子を見ることができてうれしい」と喜んだ。
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鎌倉版1000号記念特別号3月30日 |
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