古美術ギャラリー「クアドリヴィウム・オスティウム」(浄明寺5の4の32)で10月26日(木)〜11月7日(火)、遊牧民族のキリムや部族じゅうたんを展示・販売する企画展覧会が開催される。
展覧会には、コレクターの酒井忠宣さんが収集した100年以上前のオールド・キリムや、市場に流通していないコレクションなどを出品。イスラム圏に住む遊牧民族の伝統的な毛織物であるオールド・キリムは、花嫁の婚礼や祈りの際の敷物として利用され、現存数が少ない貴重な品となっている。
10月28日(土)と11月4日(土)の午後2時からは、酒井さんのトークショー「わたしとキリム」を開催。キリムの価値に重きを置いた30年以上の収集活動などを語る。
会場のギャラリーを経営するのは、黒田幸代さん=人物風土記で紹介=と夫の貴彦さん。「市場に流通していない貴重なコレクションを楽しんでほしい」と呼びかける。
展覧会は午前11時から午後5時まで。入場無料。11月1日(水)定休。(問)黒田さん【携帯電話】080・5430・6641
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