短編アニメ『じいじのほしはなび』の１コマ（本人提供）
日本最大規模の子ども向け国際映画祭「第30回キネコ国際映画祭」が、11月１〜６日に都内で開かれ、今泉台在住のＣＧクリエイター・にじたろうさん（47）＝人物風土記で紹介＝が短編部門でグランプリを獲得した。
キネコ映画祭は、都内で毎年行われる子どもたちの国際映画祭で、公募で選ばれた小学生たちが審査員を務める。今年は17カ国45作品がノミネートされ、にじたろうさんの『じいじのほしはなび』が短編部門で最多の支持を集めた。
にじたろうさんは、「まさか受賞できるとは思っていなかったのでびっくり。子どもたちのために作った作品が、子どもたちに認められてうれしい」と話した。
『じいじのほしはなび』は、星の世界で暮らす子ぐまが、大好きだったおじいちゃんの「星花火」を作っていく過程を、７分間の映像に収めた作品。視聴希望者はメール【メール】taro@nijitaro.jpへ問い合わせを。
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