湘南モノレール・湘南深沢駅そばの「みんなの鳩サブレースタジアム(鳩スタ)」を巡り、来年1月までを予定していた運営が7月末まで半年間延長することになった。スタジアムを管理・運営する(一社)鎌倉スポーツコミッションと地権者の民間企業との間で、契約延長が合意。運営事業者が12月7日に公表した。
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鳩スタのある場所は、鎌倉市が計画する市役所本庁舎移転も含めた深沢地域整備事業用地の一部。将来的な整備を踏まえ、鎌倉スポーツコミッションは土地所有者と暫定利用の契約で21年10月からサッカー場として運営してきた。
同地でスタジアムをオープンさせた鎌倉スポーツコミッションとサッカークラブ「鎌倉インターナショナルFC」は、契約終了に備えて鳩スタの移転先を模索する中で地権者とも交渉し、期限が延長となった。利用内容は、これまでと変わらない。
移転先について、市内の用地を最優先に調整を進めているという鎌倉スポーツコミッションは、「新しい鳩スタとして2歩目を踏み出していきたいと思っている。場所が決まり次第、改めてお知らせしたい」とする。
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