鎌倉女子大学の栄養医科学ゼミナールが、昨年11月に行われたスポーツ庁主催の「スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティション2023」で、アイデア部門の優秀賞を受賞。1月11日にはゼミ生12人が松尾崇市長を表敬訪問し、プレゼンテーションの実演で研究成果を報告した。
コンペティションに臨んだのは、鎌倉女子大家政学部管理栄養学科栄養医科学ゼミの3年生12人。全94点の作品の中から、アイデア部門の優秀賞に選ばれた。
同ゼミでは、鎌倉市内にスポーツができる場所が少ない点に着目し、スマートフォン向けアプリ「鎌ップ」を試作品として開発。起伏に富んだ地形や観光スポットを巡る4つの運動コースをアプリで案内する。地元企業と連携した健康弁当も提案し、自然や観光を楽しみながら運動できる仕組みを考案した。
松尾市長は、「全体がパッケージになっているので、楽しみながら運動できる。実際に使ってみたい」と話し、学生たちの研究成果を称えた。ゼミ生の大澤ゆき乃さんは、「鎌倉が健康なまちになるように、私たちの提案が広まるとうれしい」と話した。
3年生の学生たちは今後、地元企業などとの連携を目指しながら内容を磨き上げ、4年時の卒業研究で改めて成果を発表する。
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