鎌倉 スポーツ
公開日:2024.01.25
県駅伝、目標は「過去最高6位」
各市町村の代表選手がたすきをつなぐ「第78回市町村対抗『かながわ駅伝』競走大会」が2月11日(日)、山北町丹沢湖周回コースで開かれる。大会を前に鎌倉市チームの壮行会が1月19日に鎌倉武道館で行われ、選手たちが活躍を誓った=写真。
今年のかながわ駅伝は、新型コロナと昨年の降雪による中止を経て、4年ぶりに開催される。鎌倉市チームに選出されたのは、丸山翔太郎さん(社会人)、中麟太郎さん(同)、坂本智史さん(同)、山本航瑛さん(関東学院大3年)、栗原舜さん(明治学院大3年)、白橋遥輝さん(東海大相模高3年)、猪谷祐一さん(慶應高3年)、杉山旦さん(同1年)、田村遥香さん(法政二高2年)、久保祥子さん(同)、稲森大彦さん(栄光学園中3年)、秋本丈瑠さん(同)の12人。7区間42・2キロで争われ、鎌倉市は4年前に記録した過去最高順位の6位以上を狙う。
監督の池田克行さん(60)は、「層の厚さで規模の大きい市に及ばないが、チームワークでは負けていない」と話し、レース序盤から果敢に攻めるオーダーを想定する。最長区間の1区に出走予定の栗原さんは、昨秋の箱根駅伝予選会で個人91位。「ずっと憧れていた大会なので、先頭でたすきを渡したい」と意気込む。
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