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ゆったり個室で至福の時を レディースランチ、15年ぶり刷新 クーポン持参で割引も
食材が持つ旨味を最大限に引き出すことで、コクがあるのにさっぱりとした中華料理を実現するのは、若宮大路沿いに店舗を構える「鎌倉山下飯店」。地元食材をふんだんに使用し、四川風でも広東風でもない「鎌倉中華」が堪能できる同店は、今年で創業36年。豊富な品数と多彩な味わいで15年間親しまれているレディースランチが、６月６日（木）から新メニューとして生まれ変わる。
２種類から選択
３段の重箱が目を引くのは、スペシャルレディースランチ（税込３３００円）。前菜には自家製叉焼やクラゲ、生姜の香る白エビが入り、食欲をそそる。２段目には、特製大豆のピリ辛ソースをかけた旬魚の強火蒸しと鴨の燻製、鎌倉野菜を使った牛肉のオイスターソース炒めの３品。３段目には、オレンジ風味の牛肉焼売とパリッと揚げた春巻、干し貝柱を炒めたチャーハンに加え、中華菓子を添える。フカヒレ入りスープに季節のプリンも付いた豪華中華ランチだ。
本格中華を安価で楽しみたい人にオススメなのが、ニューレディースランチ（税込２２００円）。ジュンサイと卵白のとろみスープ、飛子と枝豆のチャーハン、杏仁豆腐に加え、メイン料理は６品から２品を選択。メイン６品は、同店人気メニューの牛肉おこげとエビ入りワンタンに、温かい料理と冷たい料理を２品ずつ取り揃え、好みのオーダーを楽しめる。
同店の佐藤正明さんは「お客様のニーズをもとに新メニューを心を込めて考案しました。特別なランチメニューをお楽しみください」と話す。
フカヒレ姿煮も
ランチではフカヒレ姿煮のコースも限定20食販売（税込４４００円）。豚骨、丸鶏、鳥足などを長時間煮込んだ濃厚ながら後味すっきりなスープが人気を博している。
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