鶴岡八幡宮に、新たな賽銭箱が加わった-。
創業100周年事業の一環として、平塚市に本社を構える相模石油(株)が6月24日、同宮に賽銭箱を奉納した。制作は、同じく平塚の(有)富久建設が請け負った。
1976年にも同宮へ賽銭箱を寄贈した相模石油。今回の奉納品は樹齢250年以上のケヤキを使用し、幅は1・8メートル。初めて手がけた仕事に富久建設・甲斐富貴男さんは、「参考になる図面がなく苦労した。七五三にかけたオリジナルの装飾を施した」と話す。
奉納式で吉田茂穂宮司から感謝状が贈られた小泉光哉社長は、「由緒ある神社に寄贈できて光栄。長く使ってもらえれば」と思いを語った。
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