市役所の深沢地区移転計画を巡り、鎌倉市は8月5日、新庁舎の基本設計に参加した4者全てが、7月30日に行われた一次審査を通過したと発表した。通過した事業者は、(株)石本建築事務所横浜事業所、隈研吾建築都市設計事務所・梓設計共同体、内藤廣・松田平田設計共同企業体、(株)日建設計。
鎌倉市は、新庁舎のイメージを具体化することを目的に、今年4月に基本設計者を公募を開始。共同企業体を含む4者から応募があった。
4者が作成した提案概要書は、企業名を伏せた状態で市役所1階ロビーや各支所、市ホームページなどで公開中。それぞれの概要書に対する市民意見も、8月21日(水)まで募集している。
二次審査は、公開プレゼンテーション形式で9月1日(日)に湘南鎌倉医療大学で実施。傍聴のみ可能で、事前予約不要。総合的に審査し、10月頃に1者を基本設計者として採用する。
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