深沢学習センターで11月9日、防犯団体鎌倉ガーディアンズ代表で、鎌倉市観光協会専務理事の大津定博さん(61)による市民向け講座「防犯と防災と鎌倉よもやま話」が開催され、参加した約40人は熱心に耳を傾けた。
近年多発する強盗や自然災害を受け、同センターが講座を企画。講師を務めた大津さんは、約100人が在籍する防犯団体で培った経験を生かし、闇バイトによる強盗と空き巣の特徴を挙げ、注意を呼びかけた。「鎌倉は狙われやすい街のひとつ。窓のサッシ破りに備え、防犯フィルムを内側に貼ったり、防犯ガラスなどの対策をしてほしい」と訴えた。
参加した60代男性は、「防犯のヒントを聞かせてもらえた。気をつけないと」と気を引き締めていた。
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