明治安田生命保険相互会社大船支社は11月22日、鎌倉市立小中学校がプロジェクト型学習などを実践するための寄付金制度「鎌倉スクールコラボファンド」のサポーター制度を活用し、鎌倉市に１０５万３千円を寄付した。
小中学校とＮＰＯ、ベンチャー企業などが協働し、毎年約20のプロジェクトが実施されている鎌倉スクールコラボファンド。金額に応じて、称号や特典を付与するサポーター制度（１００万円以上）がこのほど始まり、明治安田は今年10月の鎌倉投信（株）に続く第２号として支援した。
同寄付金は、明治安田グループの全従業員が、居住地や出身地などゆかりのある地域に任意で寄付する従業員募金に加え、同社拠出の寄付を上乗せしたもの。市は、「資金を通して、児童たちが将来できそうなことにワクワクする教育を創り上げたい」と話した。
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