意見広告・議会報告
県政報告㉕ 黒岩知事に本会議場で質問しました! 神奈川県議会議員 永田まりな
2月26日の一般質問で、【1】こども誰でも通園制度の円滑な実施に向けた保育補助者の活用について【2】地域の特性を踏まえた災害時の孤立地域対策について【3】外国人観光客の来訪を地域経済への還元につなげる取組について【4】障がい者の歯科診療体制について【5】障がい者の地域生活を支えるサービスについて【6】県立学校の老朽化対策について【7】公立中学校における休日の部活動の地域移行について【8】エスコートゾーンの設置状況と今後の設置方針についての8項目を質問しました。
インバウンドによる地域経済活性化を図るべき!
【2】地域の特性を踏まえた災害時の孤立地域対策では、2019年の初当選以来ずっと取り組んでいるオーバーツーリズム対策について、外国人観光客の来訪で地域が抱えている課題解決のためにも外国人観光客に対して一定の負担を求める取組も必要であり、その結果を様々な財源として地域還元すべきと質問をしました。
黒岩知事からは国が創設した国際観光旅客税について、外国人観光客を受け入れる地方自治体が直接活用できるよう引き続き国に求めていくなど、観光振興による経済効果を地元に還元できるよう取り組んでいくことが答弁されました。私からは、日本から出国する旅客から徴収する国際観光旅客税(出国税として出国1回につき1000円徴収)の各自治体への配分の妥当性を求めるとともに、新たに入国する際の入国税導入の可能性なども含め、あらゆる可能性を研究し国に働きかけることを求めました。
今後も、住民と観光客双方がウィンウィンとなる観光施策を提言していきます。
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