高校球児たちの夢の舞台、甲子園出場を目指す「第93回 全国高等学校野球選手権神奈川県大会」が、7月10日(日)から始まる。鎌倉市では、12日(火)の「鎌倉高校対横須賀総合高校」を皮切りに、大船、七里ガ浜、深沢、鎌倉学園の5校の球児たちが熱い闘いを繰り広げる。
186校が甲子園出場を目指す神奈川県は、全国でも参加校が多く、その道のりは険しい。
鎌倉勢は昨年、鎌倉学園が全国準優勝校の東海大相模に敗れるも5回戦までコマを進めたほか、大船が3回戦、鎌倉、七里が2回戦に進出。深沢は1回戦敗退。今年も各校ともに、さらなる意気込みを見せる。
大船高校(三村俊資主将・3年・二塁手)では、「応援して下さる方々に、勝って校歌を歌いたい」と話す。
鎌倉高校(後藤幹太主将・3年・二塁手)では、「学業との両立を目指し、練習に励んだ。速球投手への備えも万全」と語る。
七里ガ浜高校(夏戸健太郎主将・3年・一塁手)は「まずは、一戦必勝。勝つことだけを考えて試合に臨む」と語る。
深沢高校(小原大季主将・3年・捕手)では「いつも練習でしていることを試合でやる。今年こそは成果を残したい」と話す。
鎌倉学園(加藤浩紀主将・3年・二塁手)は「3年生全員がベンチ入りし、一丸となって甲子園を目指す」と話す。
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