鎌倉大船ロータリークラブ(仲村裕之会長)は4月26日(土)、創立50周年記念事業として復興支援講演会「原発事故は日本人に何を問いかけたのか」を開催する。時間は午後3時から5時まで、会場は鎌倉女子大学講堂。
当日はノンフィクション作家の門田隆将さんが講演。門田さんは、東京電力福島第一原発の事故後に収束作業の指揮をとり、昨年7月に亡くなった吉田昌郎元所長へのインタビューや関係者への取材をもとに『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日―』(PHP研究所)を出版している。
同クラブは創立50周年にあたり様々な被災地支援を企画しており、講演会もその一環。関係者は「復興が成し遂げられてこそ、日本の平和と安全が身近なものになる。市民の皆さんが改めて被災地支援を考えるきっかけになれば」と話す。
入場料は1千円で、収益は全額東日本復興支援財団に寄付される。参加希望者は住所、氏名、年齢、電話番号と必要枚数を明記の上、鎌倉大船ロータリークラブ事務局〒247-0056鎌倉市大船2-16-13-4階、【FAX】0467・44・7006、【メール】ofuna50kouenkai@tbn.t-com.ne.jpへ。同クラブホームページ【URL】http://50kouenkai.jimdo.com/からも申し込み可能。定員300人になり次第締め切り。
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