鎌倉市立大船中学校同窓会(柏木浩志会長)が3月8日、同校へ緞帳と暗幕一式を寄贈した。
1955年に卒業した8期生の柏木会長は「当時の校舎は海軍の倉庫を改築したもので、1年生の時には火事になるなど、まともな環境で勉強できなかった」と振り返った。
横山辰男副会長は「校舎や体育館が立派になるので、同窓会としてなにか力になりたかった」と話し、岡嶋浩校長は「大切に使いたい」と応えた。
2014年12月から校舎と体育館の工事をしている同校は8月に竣工を迎えるが、体育館はすでに使用が開始されている。
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