夜の長谷地域を楽しんでもらおうと、8月22日(月)から28日(日)まで「かまくら長谷の灯かり」と題したライトアップイベントが開催される。会場は昨年も実施した長谷寺に、鎌倉大仏殿高徳院、鎌倉文学館などを加え8カ所に拡大。主催の江ノ島電鉄株式会社は「普段見ることができない夜の境内や館内を味わってもらえれば」と話している。
江ノ電では毎年、沿線のライトアップ企画を行ってきた。昨年は長谷寺協力のもと、夜間特別参拝が実現。今年から長谷駅周辺までエリアを拡大し、定期開催することが決まった。
期間中は長谷寺、鎌倉大仏殿高徳院、光則寺、極楽寺、収玄寺、甘縄神明宮、御霊神社、鎌倉文学館の8カ所がライトやロウソクなど「灯かり」で彩られる。
時間は午後6時30分から8時30分まで(最終入場8時)。会場により拝観料・入館料がかかる場合も。問合せは【電話】0466・24・2715江ノ電へ。
ゆかたで散策企画も
8月25日(木)にはゆかた姿で同イベントを回遊する、食事つきのツアー「ゆかたウオーク」も開催される。市観光協会が主催。
当日は受付時に鎌倉フォーチュン占い体験や茶寮いの上特製かき氷の引換券、江ノ電鎌倉・長谷間往復券が配布され、午後4時まで自由散策。華正樓で夕食の後、「長谷の灯かり」をめぐる。関係者限定の提灯の貸し出しや鎌倉ガイド協会の案内付といった特典も。
午前9時受付開始で、午後8時30分現地解散。料金は夕食、甘味、鎌倉駅長谷駅往復運賃、拝観料込で税込5千円。定員50人で申込み先着順。申込みや問合せは【電話】0467・23・3050市観光協会へ。
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