鎌倉幕府2代執権・北条義時を小栗旬が演じる2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。昨年からキャストが発表され、7月8日には第4次出演者が明らかになった。
タイトルにもなり、源頼朝の死後、鎌倉幕府の集団指導体制として組織された「十三人の合議制」の13人には、坂東彌十郎=北条時政、佐藤二朗=比企能員、中村獅童=梶原景時、野添義弘=安達盛長、横田栄司=和田義盛、佐藤B作=三浦義澄、小林隆=三善康信、栗原英雄=大江広元らに決まった。
源頼朝、北条政子は大泉洋、小池栄子がそれぞれ演じ、義経には菅田将暉、頼朝の娘・大姫には南沙良、その婚約者・木曽義高に市川染五郎があたる。
注目を集めたのが、義時の初恋相手・八重を演じる新垣結衣。大河ドラマ初出演となる。
まだ発表されていない主要人物に、源実朝、後鳥羽天皇、弁慶、静御前などがあげられる。実朝は頼朝の次男で、12歳で征夷大将軍に就くが、鶴岡八幡宮で暗殺された人物。また後鳥羽上皇は義時に対して討伐の兵をあげ、承久の乱へと至った人物だ。ともにドラマのキーになりそうで、キャスト発表が待たれる。義経と行動を共にする弁慶、鶴岡八幡宮で舞ったとされる静御前のキャストも気にかかるところ。
そして、絶世の美女とされる義時の正室・姫の前の発表も注目される。頼朝とも縁が深く、SNSで話題になっている。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|