水彩画家・矢野元晴さんが塾長を務める「鎌倉水彩画塾」の作品展が、4月25日(月)から5月1日(日)まで鎌倉芸術館で開催される。
矢野さんは、光と影を意識した印象派のようなタッチで描く独自の技法「水彩印象画法」を確立。描いた作品はテレビ番組や書籍などでも度々取り上げられ、反響を呼んでいる。同塾では、その技術を6歳から90代までの生徒が楽しみながら学んでいる。
昨年に続く2回目の開催で、生徒が描いた300点以上の作品が2つのギャラリーにズラリと並ぶ。さらに、もう1つギャラリーを使い、塾長である矢野さんの30作品も展示する。
時間は、午前10時から午後6時まで(最終日は3時まで)。問い合わせは同館【電話】0467・48・5500。
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