秋の深まりとともに紅葉が見ごろを迎え、市内の名所が来場者でにぎわっている。
5年前から一般公開する国指定重要文化財の「一条恵観山荘」(浄明寺)では、11月中旬から木々の葉が色づき始めた。25日には日本庭園が赤や黄色で彩られ、来場者たちはその光景をスマートフォンなどで収めていた=写真。
東京と千葉から鎌倉観光に訪れた女性2人組は、「すごくきれい。ここは初めて来たけれど、静かな雰囲気でいい」と新たな発見に顔をほころばせた。
恵観山荘は、「紅葉に合わせてお客さんが増えた。グラデーションを楽しみ、季節の移ろいを感じてもらえれば」と話す。同所によると、見頃は12月上旬まで。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
「人類とともに1万年〜♪」9月20日 |
|
|
|
|
|