「鎌倉市二十歳のつどい」が成人の日の1月8日に鎌倉芸術館で開催され、振袖やスーツに身を包んだ若者たちが新たな門出を祝った=写真。今年の参加対象は、2003年4月2日から2004年4月1日までに生れた男性816人、女性754人の計1570人(前年比47人増)だった。
新型コロナの影響により、昨年まで午前と午後の二部制だった「二十歳のつどい」。全対象者が4年ぶりに一堂に会した今年は、会場前で記念撮影をしたり、友人との再会を喜んだりする参加者でにぎわった。
今年の二十歳のつどいのテーマは、「懸け橋〜from Kamakura to 〇〇〜」。人とのつながり、これからの道の創造を懸け橋という言葉に込め、最後の空欄には参加者それぞれの思いを入れる。
阿部さや花さん(第一中卒)は、「広い心が持てるように」と「宇宙」を選択。下鶴流佳さん(深沢中卒)は「希望」を選び、「今後控える就活を頑張りたい」と意気込んだ。
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