鎌倉市内で行われている遺跡の発掘調査で出土した資料や調査写真などを展示する「新出土!かまくら発掘調査速報展2024」が、鎌倉歴史文化交流館で7月13日(土)から開催される。
同館と市文化財課が主催の企画で、遺跡の発掘調査で見つかった住居の跡や当時使っていた道具などから、数百年前の人々の生活を知ることができる。展示されるのは、昨年度に大倉幕府北遺跡(西御門)のかわらけや漆器膳、若宮大路周辺遺跡群(小町)の「十網」と記された白磁壺、陣出遺跡(寺分)の土師器甕(はじきかめ)といった出土品や遺跡の調査写真など約130点。
会期は8月31日(土)まで。一般400円、小・中学生150円。鎌倉市在住と分かるものを提示で入館無料。午前10時から午後4時まで(入館は30分前まで)。日曜・祝日休み。問い合わせは、同館【電話】0467・73・8501。
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