市内腰越で7月14日まで、小動神社天王祭が行われた=写真。
同祭は、江ノ島の八坂神社と同時開催される。13日には、腰越地区5町内の踊り手約200人による流し踊りが行われ、腰越3丁目から小動神社にかけて踊りながら練り歩いた。
江ノ電が道路上を走る中で行われる腰越独特の流し踊り。マツケンサンバが披露されると、「オレッ!」の掛け声に合わせて歓声があがり、会場が一体になった。福重由貴子さん(44)と妹の黒木雅子さん(40)は、踊り手として30年以上参加する。福重さんは、「囃子の音色や神輿の掛け声、町内の山車は、未来につなげていきたい腰越の風景」と話した。
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