少年野球チームの鎌倉レッドサンが、9月21〜23日に埼玉県で行われる第1回年中夢球杯2024全国学童軟式野球大会に出場する。
同大会は、都道府県予選を勝ち上がった44チームで争われる全国大会。鎌倉レッドサンは、74チームが出場した県予選でブロック優勝し、県内3チームに与えられる全国大会の切符を獲得した。
過去に県大会優勝の実績を持ち、今年の市大会でも春夏連覇を果たし、強豪チームとして知られる鎌倉レッドサン。全国行きの切符をつかみ、緒方孝太君(6年)は「自分たちの代では初めて」と喜び、市川颯平君(同)も「全国大会で初代王者を狙いたい」と意気込んだ。
あいさつや全力疾走、用具の扱い方など、日ごろからプレー内外での行動を重んじる鎌倉レッドサン。主将の久場理市君(同)は「ミスしても皆でカバーして、相手に流れを渡さなかった」と勝因を振り返った。
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